京都美術工芸大学 名誉教授
安藤デザイン事務所 代表
一般社団法人 日本インテリアプランナー協会関西 理事
・修士(芸術学) 京都市立芸術大学
[ 学歴 ]・京都市立芸術大学 美術学部 工芸学科デザイン専攻 卒業
・同 大学院 美術研究科デザイン専攻(修士課程)修了
[ 職歴 ]・コクヨ株式会社、大阪ガス関連会社
[ 教育歴 ]・京都精華大学 デザイン学部 教授(2008-2013)
・京都美術工芸大学 芸術学部 教授(2013-2023)
・京都美術工芸大学 副学長(2020-2022)
[ 社会活動等 ]・経済産業省近畿経済産業局主催「関西デザイン撰」審査委員(2010-16)
・公益社団法人 日本インテリアデザイナー協会 副理事長(2010-2016)
・独立行政法人 中小企業基盤整備機構 支援アドバイザー(2012-2016)
・ASIA DESIGN PRIZE (KOREA) 審査員(2017~)審査員長(2023-2024)
・K-DESIGN AWARD (KOREA) 審査員(2017~)
・一般社団法人 日本インテリアプランナー協会関西 理事(2024~)
・京都府南丹市景観審議委員(2024~)
・京都府南丹市社会教育委員(2024~)
・園部文化観光協会 理事
・園部ライオンズクラブメンバー
[ 受賞歴 ]・第4回おおさかパブリックアート賞 (1998)
・住まい創造展2003「経済産業大臣賞」(2003)
[ 表彰等 ]・大阪府 デザイン産業功労賞 (デザイン産業功労者として)(2010)
・経済産業省近畿経済産業局 局長表彰(デザイン施策貢献者として)(2012)
[ 趣味 ]カフェ巡り、ゆるいジム通い、Netflix
南丹市再起動宣言
市政20周年を機に次代を見据えた
クリエイティブな視点で新たなまちづくりへ
私たちは、南丹市が大きな節目となる市政20周年を迎えるにあたり、単なるこれまでの延長線上にある「現状維持」ではなく、根本から仕組みを見直す「再起動(リブート)」を選択します 。 人口減少や高齢化、地域経済の停滞といった、避けては通れない課題に対し、これまでの慣習にとらわれない創造的な発想と市民の皆様との強固な協働によって立ち向かいます 。市民一人ひとりの暮らしの質を向上させ、「住みたい」「働きたい」「訪れたい」「学びたい」と心から実感できる南丹市を次世代に引き継ぐため、以下の5つの「未来創造テーマ」を柱として、持続可能な未来への転換を断行します 。
南丹市の「らしさ」を再構築し、
知名度を上げる《構想》
南丹市が持つ豊かな自然、深い歴史、独自の文化、そして日々の暮らしの中に息づく地域資源をあらためて見つめ直し、「南丹市ならではの価値」を再定義します。
バラバラに点在していた魅力を整理・統合し、対外的に強く訴求できる統一されたブランドイメージを確立します。
市民参加型のワークショップ等を通じて、南丹市の核となる価値を抽出し、新たなブランドメッセージとして制定します。
情報を一元化し、SNSや各種メディアを戦略的に活用することで、ターゲットに響く高度な広報活動を展開します。
地域産品やイベントに統一したコンセプトを導入し、ブランドとしての認知度と市場価値を最大化させます。
JR園部駅をはじめとする主要駅の名称に「南丹」の副駅名を付加し、日常的な接点から地名の浸透を図ります。
Brand
「通過点」から「目的地」へ、
感動を生む観光体験の《仕掛けづくり》
単に観光客の数のみを追い求める従来型のモデルから脱却し、南丹市での体験そのものに深い価値を感じていただく「滞在型・体験型観光」へとシフトします。
観光を地域経済の起爆剤とし、市民生活の向上へとつなげる好循環を目指します。
自然体験、農泊、伝統文化など、南丹市の資源を深掘りした、ここでしか味わえない独自の観光メニューを創出します。
現在「点」として存在している観光資源を物語(ストーリー)で結びつけ、「線」や「面」として機能する周遊ルートを確立します。
二次交通(駅から目的地への移動手段)の利便性を飛躍的に高め、市内全域をストレスなく周遊できる環境を整えます。
観光による収益が着実に地域へ還元され、市民が自分たちのまちに誇りを持てる仕組みを構築します。
Tourism
持続可能で、すべての世代が輝く
生活空間の《グランドデザイン》
人口構造の変化を冷徹に捉えつつ、市民が将来にわたり安全・安心に暮らし続けられる「コンパクトで開かれたまち」を設計します。
世代間のつながりを再生し、利便性と持続可能性が両立する都市モデルを目指します。
地域コミュニティの拠点を整備・活性化し、住民同士が自然に助け合えるネットワークを現代の形に合わせて作り直します。
安心して家庭を築き、長く住み続けられるよう、住環境の整備と支援策を最優先事項として推進します。
既存の路線バスを補完する形で、AIによる「予約制乗り合いタクシー(デマンド型交通)」を導入。免許返納後も自由に移動できる権利を保障します。
二地域居住の受け入れ
テレワーク環境を整備し、都市部住民が「第2のふるさと」として日常的に関われる仕組みを構築。空き家を利活用し、新たな仕事や交流が生まれる「開かれたまち」を実現します。
Place
田舎の高齢者こそ、
デジタルに強くなるための《基盤づくり》
デジタル技術は単なる効率化の道具ではなく、移動が困難な地域に住む高齢者の暮らしを守るための「命綱」であり、重要な生活インフラです。
高齢者を「デジタルが苦手な層」と決めつけるのではなく、「デジタルを武器に地域を支えるシニア」へと進化する支援を行います。
「苦手な人を前提にする」のではなく、デジタルを使いこなし地域を支えるシニア層を目指します。
行政手続き、医療・福祉予約、防災情報の受け取りなど、実生活でデジタルを活用できるよう、一人ひとりに寄り添った支援を行います。
学生や若者がデジタルサポーターとして高齢者を支える仕組みを作り、デジタルを通じた新たな世代間交流を創出します。
デジタルを「つながり」を生む手段として活用し、孤立を防ぎ、安心を実感できる地域社会を構築します。
Digital
知恵と創造性を育む
「まち全体がキャンパス」構想の《推進》
市内に存在する大学や専門学校、そしてそこに集う学生を南丹市の貴重な財産として捉えます。
まち全体を学びの場に変え、人財育成と地域活性化が相互に作用する循環型社会を目指します。
市内の教育機関との連携を強化し、学生が地域課題の解決プロジェクトに参画することで、実学の機会と地域の活力を生み出します。
学生、市民、事業者が立場を超えて集まり、自由な発想で交流・協働できる「共創の場」を整備します。
社会人が新たなスキルを習得できるリカレント教育(学び直し)の機会を創出し、全世代の成長を支援します。
南丹市での起業や活動を志す若者を多角的にバックアップし、次代の南丹市を牽引するリーダーを育成します。
Campus